やや温度が高めで深い浴槽は、温度・水圧の作用により温泉成分を体に取り入れやすくなっています。内臓の動きを活発にし、胃腸疾患などに効果◎。

窓ガラス一枚むこうは、絵画のように美しい自然が広がっています。適度な温度の温泉にゆったり入浴すると、神経が休まります。

適度な温度は蒸し湯の効果があります。肌がしっとりする美肌効果と温泉から発する微量の硫化水素を吸入することにより呼吸器の機能を高めます。

60～70℃の低温サウナで無理なく全身から発汗。老廃物や余分な塩分を取り去り、スリムな体に。血管の老化予防やストレスの解消にもぴったり。

岩盤は中国産のみかげ石、火山性で32℃以上に熱するとマイナスイオンを効果的に放出する脱臭効果の高い六合村産の炭が室内に置かれています。
※節電の為、土曜、祝日のみの営業
※料金は税別となります

まずはかけ湯をして、体を温泉に慣らしましょう。草津温泉は高温のため、体に負担をかけないようかけ湯は念入りに！心臓から遠い位置の足首、ひざ、腰、手首、腕、肩の順にお湯をかけていきましょう。目安は10杯ほどです。かけ湯をすることで、入浴後の血圧の急上昇を防ぐことができます。

かけ湯の後は半身浴で温泉をもっと体に慣らしましょう。半身浴も血圧の急上昇を防ぎ、水圧による体に負担をかけない大切なポイントです。 さらに体の芯まで温泉で温り、発汗作用も促され、疲労回復も期待されます。

半身浴で体を慣らしたあとは、じっくり肩まで湯に浸かり、温泉の成分を肌から取り込んでください。草津温泉は日本の名湯です。贅沢な湯を満喫！しかし、長湯は湯冷めの原因になるので注意。額などから汗がじんわり滲み出るくらいがあがるタイミングです。

草津温泉にはたっぷり硫黄が含まれています。上がり湯をしてしまうとせっかくの温泉の成分が流れてしまいますので、匂いが苦手でないお客様には上がり湯をしない形をオススメしています。そのまま出ていただくと入浴効果も高まり、温泉の効能も維持されます。

入浴中はエネルギーが消費されます。汗も出ますので、入浴後はたっぷりと水分補給をしてください。お水でも構いませんが、ぬるま湯、またはスポーツドリンク等で補給するとなお良しです。

入浴中に消費したエネルギーと一日の長旅の疲れを癒すためにも入浴後は30分ほど静かに休憩をとってください。その間に髪の毛や体を乾かしておくと、湯冷めの心配がありません。